5th September 2011

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新浪氏が社長に就任した当時、ローソンの従業員は業界最大手のセブン-イレブンに対してルーザー(loser)意識をもっていた。また本部と現場の心理的距離が遠かった。あるスーパーバイザーは「どうせ自分が言っても(本部)は聞いてくれませんから」と、はじめから諦めてしまい、現場視点のアイデアを埋もれさせてしまっていた。

 こういった組織全体に蔓延するネガティブな無力感を払拭し、もう一度やる気にさせるにはどうしたらよいのか。それは新しい成功体験を従業員に味わわせて、仕事に対する自信を取り戻してやることである。象徴的な取り組みが、コンビニにとって最もベーシックな商品であるおにぎりの改革であった。

「(みんな)自信がないわけですね。自信がないから、メジャーなもので自分たちの誇りに思えるものをつくることが重要である。やっぱり売れてうれしいと、現場もうれしい、つくったほうもうれしい、自信がつく、自分たちでやる、と」(新浪氏)

Source: diamond.jp

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